One day, One life

'25年4月29日から5月3日にかけて出かけた、南紀・伊勢・名古屋旅行記。

新東名高速道路は、静岡県内での制限速度が 120km/h で、道も新しいし走りやすい。
愛知県に入る辺りで一般的な 100km/h 制限になる。



長篠設楽原PA でちょっと休憩。

今日から、先日の GW の南紀・伊勢・名古屋の旅行記を書いていく。
この旅行の行程は、実は '20年の GW にほぼ同じルートで計画をしていた。
アドベンチャーワールドでその年に生まれた楓浜（ふうひん）というパンダの赤ちゃんを見るために。
そんな中、新型コロナ騒動が起き、ステイホームみたいなことを言い始めたので、当然ながらキャンセルした。
その後、3月下旬にはなんとなく、「そろそろいいか」みたいな空気感が出たことで、時期をずらして5月下旬だったか6月上旬だったか、その頃行くことに再計画。
が、それも4月に緊急事態宣言が出てさらに雰囲気が変わったので、再キャンセル。
そんなことがあったので、なんとなく縁がない場所なのかなあと思っていたが、今年の GW に再々度計画した。
図らずも、現在アドベンチャーワールドにいる4頭のパンダが、6月に中国に返還されることが決まった翌週の旅となった。

実は、今年の旅行は、もうひとつの候補地として、沖縄の宮古島も考えていた。
期限が切れそうな ANAマイルが数千マイルあったので、それを使えないかと行先をさがしていたところ、北海道や沖縄とかの典型的人気観光地路線の特典航空券枠が軒並み満席の中、宮古島だけ空いていたので。
とりあえず、かみさんとの相談なしに予約だけはおさえておいた。
その後、どっち行こうかの相談をして、5年前に行けなかった南紀を選択。
宮古島の特典航空券は手数料分のマイルを消費してキャンセル。
けっきょく、期限切れを気にしていたマイルはその手数料分で消え、次の期限切れを気にしなければならないのは来年4月。

前置きが長くなったが本題へ。
4月29日の昭和の日に出発し、飛び石の間の平日を狙った日程。
まずは初日の出発の様子を。

自宅を出発したのは、まだ夜が明けてない、午前3時半。
深夜０時から４時の間に高速道路に入っていれば、その連続した区間、つまり高速から降りるまでは 30% の深夜割引が適用される。
４時前に東名高速に入るために早起き。
この深夜割引は、ほんとならこの4月頃に制度が変更され、22時から翌5時の間に走行している区間だけ割引が適用されるように変更される予定だったが、システム改修が間に合わず、今はまだ旧制度が継続している。



この旅の出発、最初に全シャッフルで再生されたのは、Zara Larsson の "Need Someone"。

転職で次の会社の勤務開始まで空白となった 11月のお出かけの記録。
富士スピードウェイにある、富士モータースポーツミュージアムの第2回。

引き続き、展示車両から個人的に魅かれたマシンを紹介していく。
名前は、展示パネルの表記に準じるので統一感に多少難あり。



トヨタ TF109 （アブダビ・グランプリ6位入賞車、2009, 日独)
日本を代表するトヨタがモータースポーツの頂点ともいえる F1 に参戦していたのは、2002年から 2009年までのわずか 8年間。
これはその最終シーズンの最終戦で小林可夢偉が入賞したマシン。
8シーズンの間にポールポジションやファステストラップは記録したが、レースでは最高 2位で未勝利に終わった。
リーマンショックをきっかけに F1 を撤退したトヨタは、その後は新興チームとの提携で復帰の噂が数回あったりしたが、どれも眉唾物の話で実現はしてない。
昨年、ハースと提携してハースのマシンに Gazoo Racing のロゴが貼られているが、今のところトヨタのエンジニアがハースに出向するくらいの動きでとどまっており、トヨタ自体もワークス参戦やパワーユニット供給での復帰の噂を今のところ明確に否定している。

転職で次の会社の勤務開始まで空白となった昨年 11月のお出かけの記録。
富士スピードウェイにある、富士モータースポーツミュージアムの第2回。

引き続き、展示車両から個人的に魅かれたマシンを紹介していく。
名前は、展示パネルの表記に準じるので統一感に多少難あり。


トレド246トリイサニー (1989, 日本)
前回の記事で紹介したスターレットと同じく、マイナーツーリングで活躍したマシン。
FR としては最後のモデルとなるこの型のサニーは、父の愛車でもあった。

半年前に片付いた転職 & 引越しネタをようやく書き終え、リアルタイムに近い記事に行きたいところだが、写真の整理が追いつかないので、保留中のネタにしばしお付き合いください。


前の会社を退職したのは、本来の早期退職制度で定められていた8月末を、会社側の希望で2カ月延長し、10月末がオフィシャルの退職日となった。
実際は、9月末までに自分が抱えていたオープンな案件を全てクローズし（半分くらいは後任者にお願いしなければならないと思っていたが、奇跡的に全部完遂できた！）、その他の引継ぎもすべて終了したので、10月1週目まで働いたところで残りは有休消化に。
次の会社（今の勤務先）での勤務が始まる12月1日まで、2か月弱の長い無勤期間となった。
こんな長期の休み（？）は今までの社会人生活で初めてだし、せっかくなら遠くのどこかへ．．．なんてことも考えなかったわけではないが、10月は引越しもあったし転職活動がまだ続いていたので、ほとんど気が休まるような時間はなく、11月に入っても部屋の片づけにけっこう追われた。
ということで、11月後半になって、ようやく少し落ち着いたところでちょっと日帰りで出かけることができた。




前置きが長くなったが、お出かけしたのは富士スピードウェイの敷地内に '22年にオープンした、富士モータースポーツミュージアム。
ここに設立された富士スピードウェイホテルに併設された施設となる。
ホテルはそれなりのハイポジションをターゲットとした料金設定なので泊まるのは難しいが、ミュージアムを見るくらいなら行ける。

個人的に興味が強いので、写真多めで記事も3回に分ける。





エントランスにあるこちらのディスプレイは、近くで見るとわかるのだが、ほとんどすべてが自動車部品、特にエンジン屋にはうれしいパワートレイン系の部品を組み合わせて飾られている。

昨年 GW 直前からの激動の記録。
いちおう今回の記事が一連のシリーズ最終回。


無事に自動車業界の某ベンチャーに入社し、そろそろ 5ヶ月が経つ。
今の時点で、この転職で私がどのような生活をしているか、どんなことを考えているかを。

昨年 GW 直前からの激動の記録。

前回、異業界技術商社の J社との最終面接を無事に終え、内定通知とオファーレターをいただいたことを書いた。
J社からの内定が出た翌日、転職エージェント E社から自動車業界ベンチャー K社の内定が出たといううれしい連絡をいただいた。
それまでの苦労が報われるような、立て続けての内定に歓喜した。
ただ、K社の方はオファーレターを数日待ってほしいとのこと。
この数日が長かった．．．

昨年 GW 直前からの激動の記録。

私の転職活動後半戦にやって来た第2波は、前回記事にした J社と最終面接に進めることになっていたが、もうひとつ、転職エージェントの E社を通じて紹介していただいた自動車関連ベンチャーの K社ともほぼ同時並行的に話が進んでいた。
K社の方も 1次面接、2次面接とクリアし、最終面接の機会をもらえた。
K社は自動車関連ではあるが、私がこれまで経験してきたエンジン系の技術とはほぼ関係ない技術分野の会社であるが、もう贅沢は言えない。
個人的には、半導体系商社の J社よりも、K社の方が自動車業界という点と純粋なエンジニアとしての求人という点で、K社の方へ行きたい気持ちの方が強かった。
最終面接の日程調整をする中で、転職エージェントを介している K社の面接は先方の都合次第ではあるができるだけ早い時期をリクエストし、ダイレクトにコンタクトしている J社に対しては提示された候補日のうちできるだけ遅い日で回答した。
結果、同じ週の月曜に K社、水曜に J社との面接となった。

昨年 GW 直前からの激動の記録。

転職活動は一進一退で、面接とかが増えてきて忙しくなっているが、その割にはなかなか決まらず。
そんなことはお構いなしに、10月中旬の引越しの日も近づいてきた。
前の会社の勤務は 10月1週目で終え、10月末までの残りは有休消化に充てていた。
が、転職活動と引越しで、心も体も余裕は全くない。




これは引越し数日前の前居のリビング、テレビ周りの写真。
既にアンプやスピーカは撤去し箱に詰め終わっている。
出窓にある小さな花束は、部署で開いてもらった送別会でいただいたもの。
送別会では、全員の方それぞれと 2ショット写真を撮らせてもらった。
良い会社だったし、良い職場だったな。
それらの写真は私の宝物になる。