夏の帰省記に戻ります。
この夏に帰省した最大の目的は、高校卒業ン周年の同窓会。
クラスのではなく、学年全体の同窓会で、参加人数は100人弱くらいだろうか。
クラスのではなく、学年全体の同窓会で、参加人数は100人弱くらいだろうか。
合唱部を前に出して校歌を歌ったり、昔の思い出話に花を咲かせたり。
初めて聞けた話で面白かったのは、2年生のときの担任の先生との話。
その先生は国語(古文)が専門だったのだが、生涯の教員生活で理系クラスの担任をしたのは、後にも先にもその1年だけだったのだとか。
文系の先生から見ると、理系生徒たちの心理というか考えることは自分の常識からの想像を超えていて、どういう指導や接し方をしたらいいのか、相当悩んだそうだ。
けっこう怖いと評判の先生で、私たちもかなり怒られていたのだが、そういう先生の悩みは意外だった。
当時の先生たちとの思い出の記憶は、ほめられたことよりも怒られたことの方がはるかに鮮明だ。
けど、そういうことが人生の教訓となり、思春期の高校生の心の成長を後押ししてくれていた。
なので、私たち生徒の側からすれば、2年生のときの担任のこの先生が最も恩師と呼ぶにふさわしい。
文系の先生が理系の生徒に対して悩みながら接してくださっていたことが、逆に理系の私たちにはよかったのだろう。
その先生は国語(古文)が専門だったのだが、生涯の教員生活で理系クラスの担任をしたのは、後にも先にもその1年だけだったのだとか。
文系の先生から見ると、理系生徒たちの心理というか考えることは自分の常識からの想像を超えていて、どういう指導や接し方をしたらいいのか、相当悩んだそうだ。
けっこう怖いと評判の先生で、私たちもかなり怒られていたのだが、そういう先生の悩みは意外だった。
当時の先生たちとの思い出の記憶は、ほめられたことよりも怒られたことの方がはるかに鮮明だ。
けど、そういうことが人生の教訓となり、思春期の高校生の心の成長を後押ししてくれていた。
なので、私たち生徒の側からすれば、2年生のときの担任のこの先生が最も恩師と呼ぶにふさわしい。
文系の先生が理系の生徒に対して悩みながら接してくださっていたことが、逆に理系の私たちにはよかったのだろう。
この後、二次会にも参加して、そこでちょっと面白いネタになりそうな展開があったのだが、話が長くなりそうなので、一旦記事を区切る。
普通科だけでなく理数科があった高校でYAPさんは理数科だったのですね^ ^
私は1年と3年の時の担任が苦手の数学でした(笑)
私の母校では、普通科も2年生になるときに理系と文系と分かれました。
授業の科目も、特に理科と数学はそれぞれでけっこう違ってた記憶があります。
knackeさん、xml_xslさん、soramoyouさん、鉄腕原子さん、@ミックさん、nmzkさん、nice! ありがとうございます。
あまり想い出のない時期だなー(笑)
わりと早くから東京に出よう!って思っていたので、カレシつくってもどうせ別れるもんねとか思ってました^m^
私の高校も普通科で高2から文系理系にわかれて、さらに国立大学コースとかありました。そっちに入れられたモンだから苦手な数学も3年間やるはめになって、赤点補習(笑)
私の高校もこんなのやっているのかなあ。
ドイツでは同窓会って聞きません。
60歳を機にうちのドイツ人の昔の友人が急に連絡を取ってくることが数人あったようですが、どれも個人的に会うだけでしたねえ。
リュカさん、
今回の同窓会で旧友と話して驚いたのは、高校のときの思い出というか、思い入れって人それぞれなんだなと。
私自身はけっこう充実していたので同窓会にも積極的に行きたい気持ちになるのですが、そうでもない人も多いんだなって。
そういうのもいろいろ考えさせられました。
めぎさん、
同窓会って日本だけなんですかね?
けっこう面白い風習だと思います。
Lionbassさん、sheriさん、nice! ありがとうございます。