第2ターミナルへ移動した。
この日は、"ANA Green Jet を間近で見る! ANA Blue Hanger ツアー" と題した日帰りツアー、というか、見学会に参加する。
ANA Blue Hanger ツアーは、以前から好評の機体工場見学をさらに身近にわかりやすく説明できるように施設の一部も見直してパッケージとして提供するようになったもの。
今回はそれに加えて、新たに就航を開始する直前(現在は就航済み)の新しい "Green Jet" の見学も含めて、1日限定のツアー商品として販売された。
私は偶然このツアーを見つけたのだが、申し込みサイトを見たらまだ空きのある時間枠が。
普段、ANA Blue Hanger ツアーは平日開催にもかかわらず申し込み開始とともにすぐに満席となる幻のツアーなのだが、日曜開催の今回のツアーに空きがあったのは、通常と違い有料ツアーとして販売されていたからなのか。
まあ、普通に参加しようとしても難しいので、 Green Jet 見学の付加価値付きの有料であろうと、この機会を逃してなるかと。
案の定、半日後には時間別に用意された 4枠すべて売り切れ。
なお、これ以降の本イベントの一連の記事に掲載する写真は ANA の検閲済み。
投稿禁止とされているのは以下。
- 整備士、ガイドスタッフ、他のお客様
- ランディングギアを格納する空間等の開口部
- 格納庫で実施されている作業風景
- 他航空会社の飛行機
これらの制約があるので、前回の第1ターミナル側の記事は完全に別タイトルとしていた。
私の中では同じ日の一連のことなので、通しのタイトルで前回記事を「その0」としたいところだったが、そこは大人の事情で。

第2ターミナルの中央部分には、早くも大きなクリスマスツリーが飾られていた。
この日は、"ANA Green Jet を間近で見る! ANA Blue Hanger ツアー" と題した日帰りツアー、というか、見学会に参加する。
ANA Blue Hanger ツアーは、以前から好評の機体工場見学をさらに身近にわかりやすく説明できるように施設の一部も見直してパッケージとして提供するようになったもの。
今回はそれに加えて、新たに就航を開始する直前(現在は就航済み)の新しい "Green Jet" の見学も含めて、1日限定のツアー商品として販売された。
私は偶然このツアーを見つけたのだが、申し込みサイトを見たらまだ空きのある時間枠が。
普段、ANA Blue Hanger ツアーは平日開催にもかかわらず申し込み開始とともにすぐに満席となる幻のツアーなのだが、日曜開催の今回のツアーに空きがあったのは、通常と違い有料ツアーとして販売されていたからなのか。
まあ、普通に参加しようとしても難しいので、 Green Jet 見学の付加価値付きの有料であろうと、この機会を逃してなるかと。
案の定、半日後には時間別に用意された 4枠すべて売り切れ。
なお、これ以降の本イベントの一連の記事に掲載する写真は ANA の検閲済み。
投稿禁止とされているのは以下。
- 整備士、ガイドスタッフ、他のお客様
- ランディングギアを格納する空間等の開口部
- 格納庫で実施されている作業風景
- 他航空会社の飛行機
これらの制約があるので、前回の第1ターミナル側の記事は完全に別タイトルとしていた。
私の中では同じ日の一連のことなので、通しのタイトルで前回記事を「その0」としたいところだったが、そこは大人の事情で。
第2ターミナルの中央部分には、早くも大きなクリスマスツリーが飾られていた。
日曜も出発フロアはかなり賑わっている。
第2ターミナルで集合し、ANA Blue Hanger までのバスに乗り込む。
ANA Blue Hanger に到着。
見学者向けにきれいに整えられたエントランスがお出迎え。
ここで身分証とともに正式な受付を。
競争率の高いチケットとなったはずなので、転売とかでのなりすまし防止ということかな。
受付の向かい側には、小さなセブンイレブンが。
主にはお土産になりそうな ANA グッズを前面に押し出して販売していた。
一歩中に入ると、普通のコンビニのような品揃えだったので、ここで勤務している人たちも利用するのかな。
事前説明の会場に入り、指定された席に着く。
今回のゲスト向け ID カードの紐と見学用ヘルメットの色で 4グループに分けられていた。
各席には、都市の名前が。
ANA 便が就航している都市なのかな?
私の席はクアラルンプール。ん?今はまだコロナ禍で国際線がすべて戻ってきてはないが、就航してたっけ?
かみさんの席はハノイだった。
ここで、ANA Green Jet と ANA の CO2 削減の取り組みについての簡単な講義が。
まずはパイロットの方が運航時の工夫での CO2 削減の取り組みについて説明を。
わかりやすく言えば、クルマで省エネ運転するような感じで、飛行機の運行でもそういうことをしている、と。
例えば、離陸後は、すぐに高いところまで上昇して地上の騒音を抑えなければならない住宅街とかの制約がないところであれば、羽の揚力(=空気抵抗にもなる)を抑えてゆっくり高度を上げるとか、着陸後にゲートまで向かうときは片方のエンジンを止めて移動するとか。
ひとつひとつの効果はわずかではあるが、年間を通じて ANA 機全体でそれをやればそれなりの効果が期待できるとのことだ。
その後は、今回導入される Green Jet についての説明が。
国際線用のボーイング 787-9 と国内線用のボーイング 787-8(今回見学) 各1機が導入される。(現在は両機とも運用開始されている。)
こちらは実機見学時の今後の記事で詳細を書いていく。
説明会場の隅にはシートが展示されていた。
左はたぶん、Club ANA Asia と呼ばれていた頃の短距離便のビジネスクラスのシートだろうか。
右はエコノミークラス。
では、メインイベントの機体整備工場へ移動する。
検閲済。Nicdeです~
ゴショウ無いでしょうが、万が一オフ会があって
貴殿とお会いする機会が有ったら、貴殿と50%/ワタシ50%な
会話で、even = 苦労無し、な、会話かな、、、、
一応引退にて、職安で興味あっった講座、競争率3倍に申し込みました(笑)
機体工場見学ツアー、初めて知りました。
詳しい説明もしてくれるんですね~♪
工場の中は、どんな感じなのか、この後も楽しみ。
カメラだけじゃないんだな~ってニュース記事を読みながら思った記憶が蘇りました。
航空業界も、そのうちグリーンな燃料でしか飛べなくなるとか色々聞きますが、それに伴ってチケット代も上がっていくのかな…と気になります。
続きのお話、とても楽しみです。
One-for-youさん、
競争率3倍だと、それくらいなら期待しちゃいますね。
おとさん、
機体の整備工場の見学は大人気ですぐに予約枠が埋まってしまいます。
今回申し込めたのは、有料のツアーだったからだと思います。
めぎさん、
このツアーでは燃料の話もありましたので、近日紹介します。
チケット代は上がるかもしれませんね。
ニコンは...なるほど、あれにかかわってましたか。
たぶん次回の記事で出てきます。
xml_xslさん、gillmanさん、ふるたによしひささん、tochiさん、@ミックさん、鉄腕原子さん、nice! ありがとうございます。
地道な取り組みには頭が下がります。
これもまた、世界的なCo2削減運動の影響なのでしょうね、行き過ぎを感じる部分もありますが、評価したいと思います。
飛行機に限らず日頃の生活でも当てはまることだと思います。
ヘルメットの手前にある白いのは何かしら。
エコノミーのシート、肘掛けが細いですよね。いつも隣の人とかち合ったら嫌だなと使えずです・・・。
ナツパパさん、
そうですね、小さなことの積み重ねだと思います。
私たちの日常生活でも、一人一人が意識することで大きく変わることもあるでしょう。
まずは今の時期の派手過ぎる街のイルミネーションを何とかしてほしいものです。
kuwachanさん、
あ、ちょうどナツパパさんへの返信コメントでかぶったことを書いてしまいました。
我が家は以前からわりと意識しているつもりなので、これ以上となると何ができるか、そういうことを考えるのも大切だと思ってます。
Inatimyさん、
ヘルメットの手前の白いのは、パッと見ても何かわからないですよね。
私も真っ先に質問しました。
これは広げて頭にかぶるネットみたいなのです。
エコノミーのひじ掛けは私も遠慮して使えません。
sheriさん、nice! ありがとうございます。
普段生活していると見えないけど、CO2 削減、がっつり考えられているのですね。
ほんと、年間を通せば削減効果も期待出来そうですものね。
小さなこともコツコツと。
そういうのが大切ですね。
私たちの生活もそうです。
mayuさん、nice! ありがとうございます。