2024年12月24日

Day 7, Bryce Canyon Part 2

'24年 GW のアメリカ旅行記の 7日目。


ブライスキャニオン国立公園の続き。

00001388.JPG
ナバホループの一番下まで行った後、くるっと回って別の道から上に上がることができる。"ループ" だからね。
が、ご覧のように、このトレイルはループの片側の道がご覧のように通行止めになっていた。
たぶん、途中で岩とかが崩れて危険な状態になっているのだと思う。
途中、"ウォールストリート" と名付けられた高い岩の壁に挟まれた細い道が有名なのだが、そこを歩きたかった。



00001389.JPG
しかたないので、来た道をそのまま戻る形になる。





00001390.JPG
リスを発見!
他の人たちは気づいていないようだ。
リスに限らず、野生の動物に食べ物を与えることは固く禁じられている。
国立公園の環境や生態系を守る努力はすさまじく、レンジャーがその任務を全うしている。
国立公園内という限られたエリア内であれば、警察官や保安官よりも、パークレンジャーの方が権限が高いとまで言われている。
公園内の交通違反取り締まりとかもレンジャーの任務。





00001391.JPG
歩く景色としては、上りの方が上を見上げることが多くなるせいか、下りを歩くよりも美しくきれいに見える。




00001392.JPG
この真ん中に写ってるおじさんは、わりと私たちと同じペースで近くを歩いていたこともあり、写真を撮ってあげたり、撮ってもらったりした。




00001393.JPG
この九十九折を下から見上げると、けっこうな傾斜を上っていくことがわかる。




00001394.JPG
下から見上げるフードゥは迫力満点。




00001395.JPG

00001396.JPG

00001397.JPG
ほとんど元の高さまで戻ってきた。

この辺で、韓国人らしき若い女性3人組がいた。
その横を通り過ぎるとき、同僚の韓国人に教えてもらった、日本語とほぼ同じ発音で意味も同じフレーズを彼女たちに聞こえるくらいの大きさで呟いてみた。
そのフレーズは、「ビミョーナサンカクカンケイ」(微妙な三角関係)。ちょうど3人だったので。
が、何もリアクションはなく、まあ、その人たちに面と向かって話したわけではないし、耳から聞こえたらぴくっと反応するかな、くらいにしか思っていなかったので、うまくいかなかった。




00001398.JPG

00001399.JPG
遠くのブードゥを見ると、陰になっているようなところは、4月から5月に入ろうかというこの時期でも、まだ雪が残っていた。




00001400.JPG

00001401.JPG
さっきの雪のところをズームして。




00001402.JPG
ここでもリスを発見。
トレイルの下で見つけたときは広角レンズをつけていたのであまり寄れなかったが、このときは望遠につけかえていたので大きく撮れた。




00001403.JPG
小さな水たまりにやってきた鳥も。
この後、派手に水浴びをしていた。




00001404.JPG
最後にこの景色をしっかり焼きつけて。




00001405.JPG
少し歩いたところにロッヂみたいな建物があったので入ってみた。




00001406.JPG
ここは宿泊もできるようだった。
たぶん、それなりにいい料金だと思うが。
あとは、この公園のグッズを販売するショップとかも。




00001407.JPG
最後、駐車場までの道で見かけたネズミみたいな動物。
これもリスの仲間かなと思ったが、しっぽの形が全く違う。

こんな感じで、短い時間で極一部だけを切り取っただけではあるが、ブライスキャニオンを楽しんだ。






posted by YAP at 19:00| Comment(11) | アメリカ旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
プライスキャニオン、この九十九折を下ってまた上がるには
足腰がしっかりしているうちじゃないと無理そうですね。
今回は通行止めで行けなかったループの道であっても。
Posted by kuwachan at 2024年12月24日 22:18
↑私も同じことを思いました。
うちのドイツ人はもう行けないな。
私もこんなに歩きたくないなあって思ってしまいそうです。
Posted by めぎ at 2024年12月25日 00:42
鳥、可愛いですね。お腹がオレンジ色。コマツグミ(アメリカンロビン)かなぁ。
最後のは、尻尾が禿げてるリスっぽい感じ。Colorado chipmunk(Neotamias quadrivittatus) コロラドシマリスあたりかな。Wikipediaによると「米国のコロラド、ユタ、アリゾナ、ニューメキシコに固有のもの」ってあったし。
と、調べて推測して楽しむきっかけをいただきました^^。
Posted by Inatimy at 2024年12月25日 06:28
kuwachanさん、めぎさん、Inatimyさん、コメント & nice! ありがとうございます。

kuwachanさん、
帰り道が上りになるので、それを思うとたしかに大変そうに思いますよね。
私もこの九十九折りの道を上から見下ろしたとき、同じことを思いました。
けど、美しい景色の中、楽しい気持ちの方が多く、あまり苦になりませんでした。

めぎさん、
美しい景色の中、写真を撮りながら少しずつ上って行ったので、気がついたら上に戻っていたという感じでした。
写真を撮るために足を止めるときが、軽い休憩になっていた感じでした。

Inatimyさん、
リスの尻尾が禿げることがあるんですか。
だとしたら Inatimyさんの調べたので合っていそうですね。
入場時にもらった園内のガイド(新聞みたいなの)に代表的な動物の絵があったのですが、ネズミの類は載ってなかったんですよねえ。
それももう処分してしまったので今となってはあらためて確認できないのですが。
取っておけばよかったな...

sheriさん、鉄腕原子さん、kiyoさん、nice! ありがとうございます。
Posted by YAP at 2024年12月25日 06:44
リスのズーム写真。
思わず「ビッキー!」って心の中で叫びました(笑)
小学生の頃飼っていたシマリスの名前です(笑)
2代目のシマリスちゃんは、シッポの毛が貧相だったのでラストの写真もやっぱりシマリスに見えるな〜って思いました^^

下から見上げた景色は言葉を吞みますね。こういうところ行ってみたいです。
でもまじで足腰がしっかりしてないとだわ。

「ビミョーナサンカクカンケイ」、どこかで言ってみたい(笑)
Posted by リュカ at 2024年12月25日 15:00
5年前なら、この高低差、歩きましたが、今は、逡巡するかもしれません。
特に、相方は、肺の機能が、落ちてきているので、無理です。
Posted by テリー at 2024年12月25日 18:46
リュカさん、テリーさん、コメント & nice! ありがとうございます。

リュカさん、
シマリスを飼ってたんですね。
かわいかったでしょうね。
町田にリス園があって、たくさんのリスと戯れることができて楽しい施設でした。
「ビミョーナサンカクカンケイ」、どこかで使ってください。
目指せ、来年の流行語大賞!

テリーさん、
私たちもこうして行けるのは、元気なうちにという感じです。
ここは海抜も高いので、呼吸もすぐに荒くなってきますし。

@ミックさん、tochiさん、nice! ありがとうございます。
Posted by YAP at 2024年12月25日 22:19
YAPさん、すみません。
ブログ移行についてのご質問、お返事させていただきましたが、1点補足です^^
Seesaaでは、「下書き」という概念がなくて「公開」「非公開」の 2 択になってます。
なのでSeesaaでは下書き=非公開かな。
もしかしたら下書き記事も移行はされるけど、非公開ではなく公開という形になるかな〜?って思います。
Posted by リュカ at 2024年12月26日 06:19
リュカさん、詳しく回答いただき、ありがとうございます。
「下書き」=「非公開」という考え方になることと思いますが、それが紐づいているかわからない以上、念のためのバックアップは必要だと思いました。
ありがとうございました。
Posted by YAP at 2024年12月26日 06:48
2500mは、かなり酸素が薄いですよね~。2000mで慣れておられたとはいえ、すごいです。絶景!
Posted by おと at 2024年12月28日 02:44
おとさん、コメント & nice! ありがとうございます。
2000m を超えてくると、けっこう体に負担を感じるようになってきます。
この旅、前半を 2000m 超えのサンタフェで数日過ごしましたが、やはり最初は頭痛がありました。
そこでかなり高地順応できたんだと思います。

nmzkさん、ずん♪さん、nice! ありがとうございます。
Posted by YAP at 2024年12月28日 06:28
コメントを書く
コチラをクリックしてください