'24年 GW のアメリカ旅行記の 7日目。
ブライスキャニオン国立公園の続き。

ナバホループの一番下まで行った後、くるっと回って別の道から上に上がることができる。"ループ" だからね。
が、ご覧のように、このトレイルはループの片側の道がご覧のように通行止めになっていた。
たぶん、途中で岩とかが崩れて危険な状態になっているのだと思う。
途中、"ウォールストリート" と名付けられた高い岩の壁に挟まれた細い道が有名なのだが、そこを歩きたかった。
ブライスキャニオン国立公園の続き。
ナバホループの一番下まで行った後、くるっと回って別の道から上に上がることができる。"ループ" だからね。
が、ご覧のように、このトレイルはループの片側の道がご覧のように通行止めになっていた。
たぶん、途中で岩とかが崩れて危険な状態になっているのだと思う。
途中、"ウォールストリート" と名付けられた高い岩の壁に挟まれた細い道が有名なのだが、そこを歩きたかった。
しかたないので、来た道をそのまま戻る形になる。
リスを発見!
他の人たちは気づいていないようだ。
リスに限らず、野生の動物に食べ物を与えることは固く禁じられている。
国立公園の環境や生態系を守る努力はすさまじく、レンジャーがその任務を全うしている。
国立公園内という限られたエリア内であれば、警察官や保安官よりも、パークレンジャーの方が権限が高いとまで言われている。
公園内の交通違反取り締まりとかもレンジャーの任務。
歩く景色としては、上りの方が上を見上げることが多くなるせいか、下りを歩くよりも美しくきれいに見える。
この真ん中に写ってるおじさんは、わりと私たちと同じペースで近くを歩いていたこともあり、写真を撮ってあげたり、撮ってもらったりした。
この九十九折を下から見上げると、けっこうな傾斜を上っていくことがわかる。
下から見上げるフードゥは迫力満点。
ほとんど元の高さまで戻ってきた。
この辺で、韓国人らしき若い女性3人組がいた。
その横を通り過ぎるとき、同僚の韓国人に教えてもらった、日本語とほぼ同じ発音で意味も同じフレーズを彼女たちに聞こえるくらいの大きさで呟いてみた。
そのフレーズは、「ビミョーナサンカクカンケイ」(微妙な三角関係)。ちょうど3人だったので。
が、何もリアクションはなく、まあ、その人たちに面と向かって話したわけではないし、耳から聞こえたらぴくっと反応するかな、くらいにしか思っていなかったので、うまくいかなかった。
遠くのブードゥを見ると、陰になっているようなところは、4月から5月に入ろうかというこの時期でも、まだ雪が残っていた。
さっきの雪のところをズームして。
ここでもリスを発見。
トレイルの下で見つけたときは広角レンズをつけていたのであまり寄れなかったが、このときは望遠につけかえていたので大きく撮れた。
小さな水たまりにやってきた鳥も。
この後、派手に水浴びをしていた。
最後にこの景色をしっかり焼きつけて。
少し歩いたところにロッヂみたいな建物があったので入ってみた。
ここは宿泊もできるようだった。
たぶん、それなりにいい料金だと思うが。
あとは、この公園のグッズを販売するショップとかも。
最後、駐車場までの道で見かけたネズミみたいな動物。
これもリスの仲間かなと思ったが、しっぽの形が全く違う。
こんな感じで、短い時間で極一部だけを切り取っただけではあるが、ブライスキャニオンを楽しんだ。
足腰がしっかりしているうちじゃないと無理そうですね。
今回は通行止めで行けなかったループの道であっても。
うちのドイツ人はもう行けないな。
私もこんなに歩きたくないなあって思ってしまいそうです。
最後のは、尻尾が禿げてるリスっぽい感じ。Colorado chipmunk(Neotamias quadrivittatus) コロラドシマリスあたりかな。Wikipediaによると「米国のコロラド、ユタ、アリゾナ、ニューメキシコに固有のもの」ってあったし。
と、調べて推測して楽しむきっかけをいただきました^^。
kuwachanさん、
帰り道が上りになるので、それを思うとたしかに大変そうに思いますよね。
私もこの九十九折りの道を上から見下ろしたとき、同じことを思いました。
けど、美しい景色の中、楽しい気持ちの方が多く、あまり苦になりませんでした。
めぎさん、
美しい景色の中、写真を撮りながら少しずつ上って行ったので、気がついたら上に戻っていたという感じでした。
写真を撮るために足を止めるときが、軽い休憩になっていた感じでした。
Inatimyさん、
リスの尻尾が禿げることがあるんですか。
だとしたら Inatimyさんの調べたので合っていそうですね。
入場時にもらった園内のガイド(新聞みたいなの)に代表的な動物の絵があったのですが、ネズミの類は載ってなかったんですよねえ。
それももう処分してしまったので今となってはあらためて確認できないのですが。
取っておけばよかったな...
sheriさん、鉄腕原子さん、kiyoさん、nice! ありがとうございます。
思わず「ビッキー!」って心の中で叫びました(笑)
小学生の頃飼っていたシマリスの名前です(笑)
2代目のシマリスちゃんは、シッポの毛が貧相だったのでラストの写真もやっぱりシマリスに見えるな〜って思いました^^
下から見上げた景色は言葉を吞みますね。こういうところ行ってみたいです。
でもまじで足腰がしっかりしてないとだわ。
「ビミョーナサンカクカンケイ」、どこかで言ってみたい(笑)
特に、相方は、肺の機能が、落ちてきているので、無理です。
リュカさん、
シマリスを飼ってたんですね。
かわいかったでしょうね。
町田にリス園があって、たくさんのリスと戯れることができて楽しい施設でした。
「ビミョーナサンカクカンケイ」、どこかで使ってください。
目指せ、来年の流行語大賞!
テリーさん、
私たちもこうして行けるのは、元気なうちにという感じです。
ここは海抜も高いので、呼吸もすぐに荒くなってきますし。
@ミックさん、tochiさん、nice! ありがとうございます。
ブログ移行についてのご質問、お返事させていただきましたが、1点補足です^^
Seesaaでは、「下書き」という概念がなくて「公開」「非公開」の 2 択になってます。
なのでSeesaaでは下書き=非公開かな。
もしかしたら下書き記事も移行はされるけど、非公開ではなく公開という形になるかな〜?って思います。
「下書き」=「非公開」という考え方になることと思いますが、それが紐づいているかわからない以上、念のためのバックアップは必要だと思いました。
ありがとうございました。
2000m を超えてくると、けっこう体に負担を感じるようになってきます。
この旅、前半を 2000m 超えのサンタフェで数日過ごしましたが、やはり最初は頭痛がありました。
そこでかなり高地順応できたんだと思います。
nmzkさん、ずん♪さん、nice! ありがとうございます。