今日は12月30日。
2024年も明日を残すのみ。
前回、今年の自分のまとめ記事を書いたが、その最後に意味あり気に残した通り、実は我が家はとんでもなく激動の年だった。
途中経過を一切記事にしていなかったが、日々状況が大きく変化し、ずっと翻弄されてました。
2024年も明日を残すのみ。
前回、今年の自分のまとめ記事を書いたが、その最後に意味あり気に残した通り、実は我が家はとんでもなく激動の年だった。
途中経過を一切記事にしていなかったが、日々状況が大きく変化し、ずっと翻弄されてました。
その激動の始まりは、ゴールデンウィークまであと1週間という週末のこと。
その日、私は早起きして洗車をしていた。
そろそろ作業が終わりそうな頃、二人組の方が我が家の玄関に訪問してきたのが駐車場から見えていた。
かみさんが対応してくれるだろうと思って気にも留めていなかったのだが、少ししてから、そのお二人とかみさんが私のところへやって来た。
そのお二人は、一人は私たちが住んでいる物件の大家さんで、もう一人はその管理会社となっている不動産屋の方だった。
今の住居に引越してきたその日から、いつかはこの日が来るだろうと思っていたが、ついにその日がやって来た。
「建物の老朽化で維持が難しくなってきたので取り壊しを計画しておりまして...」
ということで、10月末を期限に退去してほしい、と。
たしかに、'05年に住み始めたときに既に築15年かそれ以上は経っていた木造物件だったので、いつかは取り壊されるのだろうと思っていた。(「三匹の子豚」の木の家に例えると、ぼろさ加減が想像いただけるかと。)
これまでの人生で最も長い期間住んだ住居であるだけに多少の寂しさはあるが、それよりも自分の意思ではない引越しが必要だということが、ただただ面倒としか思わなかった。
しかたがない、ゴールデンウィークにアメリカを楽しんだ後に少しずつ考え始めるか、とそのときは思っていたのだが、その週末が明けて、GW 前の最後の勤務となる週が始まった月曜にもっと大きな爆弾が落ちてきた。
それは、勤務先の所属事業部の人員削減の通知。
私が所属していた事業部の業績がワールドワイドで思わしくなく、日本でも年齢と勤続年数で対象となる社員のうち百人規模で人を減らす、と。
私もその対象者の属性に含まれる。
というわけで、わずか数日の間にいつもの日常から一転、仕事と住居を同時にさがさなければならない事態になってしまった。
GW 前後から約半年続いた一連の顛末も年明けから定期的に書いていく。

今は少し落ち着いたので笑って振り返られるが、ほんとに激動の '24年だった。
今年が全く落ち着かない年だったので、来年は穏やかに過ごせればと、それだけを願っている。
これは、その落ち着くことができた新居の私の在宅勤務部屋。
前の住まいから一部屋増えたので、そこを使うことにした。
皆様にとって今年はどんな年だったでしょうか?
良いことがたくさんあった人もいれば、いろいろなものと格闘した人もいたことと思います。
年明けとともにすべてをリセットできる人もできない人もいらっしゃることと思います。
私は、年明けに区切り良く本ブログを Seesaa に移行して、記事更新も完全にそちらに移行しようと思っています。
(この記事を投稿後、実作業スタート!)
先駆者の方々のレポートを拝見すると、5GB フルに使っている私のブログだと、移行に数日かかりそうな雰囲気。
新年明けての記事投稿が遅くなるかもしれませんが、まあ、そこはマイペースで行きます。
皆様よいお年をお迎えください。
その日、私は早起きして洗車をしていた。
そろそろ作業が終わりそうな頃、二人組の方が我が家の玄関に訪問してきたのが駐車場から見えていた。
かみさんが対応してくれるだろうと思って気にも留めていなかったのだが、少ししてから、そのお二人とかみさんが私のところへやって来た。
そのお二人は、一人は私たちが住んでいる物件の大家さんで、もう一人はその管理会社となっている不動産屋の方だった。
今の住居に引越してきたその日から、いつかはこの日が来るだろうと思っていたが、ついにその日がやって来た。
「建物の老朽化で維持が難しくなってきたので取り壊しを計画しておりまして...」
ということで、10月末を期限に退去してほしい、と。
たしかに、'05年に住み始めたときに既に築15年かそれ以上は経っていた木造物件だったので、いつかは取り壊されるのだろうと思っていた。(「三匹の子豚」の木の家に例えると、ぼろさ加減が想像いただけるかと。)
これまでの人生で最も長い期間住んだ住居であるだけに多少の寂しさはあるが、それよりも自分の意思ではない引越しが必要だということが、ただただ面倒としか思わなかった。
しかたがない、ゴールデンウィークにアメリカを楽しんだ後に少しずつ考え始めるか、とそのときは思っていたのだが、その週末が明けて、GW 前の最後の勤務となる週が始まった月曜にもっと大きな爆弾が落ちてきた。
それは、勤務先の所属事業部の人員削減の通知。
私が所属していた事業部の業績がワールドワイドで思わしくなく、日本でも年齢と勤続年数で対象となる社員のうち百人規模で人を減らす、と。
私もその対象者の属性に含まれる。
というわけで、わずか数日の間にいつもの日常から一転、仕事と住居を同時にさがさなければならない事態になってしまった。
GW 前後から約半年続いた一連の顛末も年明けから定期的に書いていく。
今は少し落ち着いたので笑って振り返られるが、ほんとに激動の '24年だった。
今年が全く落ち着かない年だったので、来年は穏やかに過ごせればと、それだけを願っている。
これは、その落ち着くことができた新居の私の在宅勤務部屋。
前の住まいから一部屋増えたので、そこを使うことにした。
皆様にとって今年はどんな年だったでしょうか?
良いことがたくさんあった人もいれば、いろいろなものと格闘した人もいたことと思います。
年明けとともにすべてをリセットできる人もできない人もいらっしゃることと思います。
私は、年明けに区切り良く本ブログを Seesaa に移行して、記事更新も完全にそちらに移行しようと思っています。
(この記事を投稿後、実作業スタート!)
先駆者の方々のレポートを拝見すると、5GB フルに使っている私のブログだと、移行に数日かかりそうな雰囲気。
新年明けての記事投稿が遅くなるかもしれませんが、まあ、そこはマイペースで行きます。
皆様よいお年をお迎えください。