'24年 GW のアメリカ旅行記の 8日目。

この旅最後の宿泊地、ラスベガスが近づいてきた。
ラスベガスには過去3回くらい泊まっているが、正直なところ私の好みに合う街ではない。
今回は、行程上、ここを現地終着点とするのが帰路便の乗り継ぎがスムーズだったので、そういう理由でしかたなく決まった。
この旅最後の宿泊地、ラスベガスが近づいてきた。
ラスベガスには過去3回くらい泊まっているが、正直なところ私の好みに合う街ではない。
今回は、行程上、ここを現地終着点とするのが帰路便の乗り継ぎがスムーズだったので、そういう理由でしかたなく決まった。
渋滞は点在するジャンクションを中心に断続的に発生。
前回この街に宿泊したのは '09年なので 15年前。
新しく建ったホテルや施設もそれなりにある。
この辺のホテルは昔からある老舗。
トランプタワーは、以前からあったかもしれないが、その頃はドナルド・トランプとか知らなかったなあ。
以前はなかったもので最も目を引いたのはこの巨大な球体上の施設、スフィア (Sphere)。
複合アリーナだそうだ。
球体の外側全面が LED スクリーンになっていて、次々と柄や色が変化する。
この辺が最も渋滞していたので、少しだけチラ見もできた。
F1 のラスベガス GP でもこのすぐ脇の道(私が通った道かも)をコースとして使用しているので、中継の中でも印象的な景色として目に入ってくる。
現在アメリカ国内での F1 の人気はすさまじく、年間全24戦中で 3戦も開催されている。(他の2戦はマイアミとオースティンで開催)
この辺から、カーナビの案内とともに、レンタカー返却を示すロードサインも気にしながら走行。
というのも、案内が左に右に目まぐるしく出てくるので、4,5車線もある道を大きく車線変更が必要になるので。(カーナビのルート次第ではあるが、そういう道を案内されていた。)
例えば上の写真、この直前に左の車線へ誘導されて道が分かれていたのだが、このトンネル内に入ったところでは右レーンに移動しろというサインが見える。
この出口から出ればよさそう。
無事にラスベガス・ハリーリード空港のレンタカーセンターに到着。
ガソリンは既に残量警告等が点灯し、走行可能距離は 51マイルとなっていた。
我ながらうまく調整できた。
クルマを降りると、さすがはラスベガス、かなり暑い。
この日の走行距離;369 mile, 590km
空港到着時、最後に流れていたナンバーは、Kina Grannis の "Gone"。
ここで 8日間を共にした ROGUE とお別れ。
エルパソで1時間以上待たされたときはどうなることかと思ったが、後から振り返ればそれもまたネタのひとつ。
しびれを切らしてマスタングや RAM を選ばず、こいつが相棒でよかった。
この旅を通じての総走行距離は、1885 mile, 3016km
総走行距離、3,016kmとは・・・単純に8日間で割っても1日400km弱。
ものすごい移動距離。それでもほんのアメリカ合衆国の一部。
さすが国土の大きさが半端ないですね。
オランダだと400km走れば1日で北の端から南の端まで行けるから^^。
あの街も仕事でいちど行き、オフの日には昔走っていた国境越えの路面電車の遺構など撮影してました。なんかヤバい雰囲気もある街でした。
自分の話書いてしまい、スミマセン。
レンタカーで車といい出会いって、なかなか無いですよね。良かったですね。
>kameさん、
お越しいただきありがとうございます。
>Inatimyさん、
足掛け8日間ですが、時間でいえば丸7日くらいになるので24時間あたりですと 400km 超えちゃいます。
それでも渋滞のない、というか、他のクルマが極めて少ないアメリカの道だと半日くらいなので、あとの半日はしっかり観光を楽しめました。
>Cedarさん、
エルパソは、アメリカのドラマの舞台として登場するときは、たいていヤバい街としてですから、Cedarさんの感覚はそう間違ってないと思います。
お時間あれば旅の前半記事もご覧いただけると嬉しいです。
>めぎさん、
ラスベガスのトランプタワーは、そういえば今年の元日に爆発事件みたいなのがニュースになってました。
この街は、少なくともめぎさんとこのドイツ人さんは、お好みではないと思います。
日産は北米では存在感あるのですが、日本ではもう青息吐息です。
いいモデルがあっても、なぜか日本には展開されないんですよねえ。
この ROGUE (日本ではエクストレイル)も、私がこの旅で乗った可変圧縮比のエンジン(非ePower)を売ればいいのにと、ほんと残念です。
しかもLEDスクリーンなのは面白いです。
プラネタリウムみたいっておもったらアリーナでしたか〜
たしかにプラネタリウムにしては大きすぎるか(笑)
それをひとりで運転されたのですよね。凄いです。
1日500キロ位は運転したことがありますが
それは毎日はとても私には無理です(^^ゞ
>sheriさん、
アメリカの道は走りやすく、距離の割には疲れなかったです。
>リュカさん、
内部を紹介している YouTube 動画とかもありますが、内側も巨大なスクリーンで覆われているみたいです。
没入感もすごそうですが、私は映像に酔ってしまわないか、そういうのが心配になります。
>kuwachanさん、
日本の道を運転するのとはストレスが全く違うので、距離の割には疲れてないです。
都市部の運転マナーがアレなのは日本と同様ですが、30分くらい離れれば、そこはもうおれの道、みたいになりますから。
派手なホテルはもちろんですが、このスフィアもラスベガスを代表する景色のひとつとなりそうです。
球体もすごいなぁ。初めて見ました^^
良い相棒と走れて良かったですね~♪
これまでの自然の景色から一変しました。
特にラスベガスは、カジノつきの派手なホテルが多いので、他の都市とは違う独特の雰囲気があります。
そういうのが好きな人には、魅力的な街なんだろうなと思います。