'24年 GW のアメリカ旅行記の最終日。
現地時間で 9日目だが、日本は既に日をまたいでいるということと、私はいつも搭乗直後に到着地の時刻に時計を合わせるので、一連の旅行記の中では 10日目とする。

機材はボーイング 787 だった気がする。
いつもならここで足元チェックの写真を撮るのだが、どうやら撮り忘れたようで残っていない。
まあ、エコノミークラスなので、撮ったところでというのはあるが。
ダラダラと長く書いていた旅行記なので、もう最初の頃に書いていたことをおぼえている人はほとんどいないことと思うが...
この旅行での航空券は、マイルを使った特典航空券で行った。
自分で貯めているあらゆるポイントを ANAマイルに集約し、かつ、コロナ禍での有効期限の延長措置により期待以上に貯まり、夫婦二人が往復ビジネスクラスを利用できるほどになった。
けど、一人ずつのキャンセル待ち(特典枠席はあっという間に埋まるので、キャンセル待ちとなるのが普通らしい。あと、二人分としてキャンセル待ちにすると、1名キャンセルが出ても2名分確定とならないので、行列の後ろにいる1名で待っている人に先に回される)をしていて、往路は割と早い時期に二人分確定。
復路は、1か月前か2カ月前くらいに1名確定と連絡着たが、48時間以内に発券しないと自動的にキャンセルというルールの中、キャンセル待ちの人数を確認すると(行列内の順番は教えてもらえないが、キャンセル待ち人数は教えてもらえる)、1名分確定直前から増えていて、こんな GW近くなってキャンセル待ちをぶち込んでくるのは私よりも上位ステータスの会員に違いないと勘繰り、復路はビジネスクラスをあきらめてエコノミークラスにした。
確定した1名分をキャンセルしたら、もう一人分の確定連絡が着たので、実際は行列の先頭にいたわけで、待っていれば確定できた可能性が高いが後の祭り。
現地時間で 9日目だが、日本は既に日をまたいでいるということと、私はいつも搭乗直後に到着地の時刻に時計を合わせるので、一連の旅行記の中では 10日目とする。
機材はボーイング 787 だった気がする。
いつもならここで足元チェックの写真を撮るのだが、どうやら撮り忘れたようで残っていない。
まあ、エコノミークラスなので、撮ったところでというのはあるが。
ダラダラと長く書いていた旅行記なので、もう最初の頃に書いていたことをおぼえている人はほとんどいないことと思うが...
この旅行での航空券は、マイルを使った特典航空券で行った。
自分で貯めているあらゆるポイントを ANAマイルに集約し、かつ、コロナ禍での有効期限の延長措置により期待以上に貯まり、夫婦二人が往復ビジネスクラスを利用できるほどになった。
けど、一人ずつのキャンセル待ち(特典枠席はあっという間に埋まるので、キャンセル待ちとなるのが普通らしい。あと、二人分としてキャンセル待ちにすると、1名キャンセルが出ても2名分確定とならないので、行列の後ろにいる1名で待っている人に先に回される)をしていて、往路は割と早い時期に二人分確定。
復路は、1か月前か2カ月前くらいに1名確定と連絡着たが、48時間以内に発券しないと自動的にキャンセルというルールの中、キャンセル待ちの人数を確認すると(行列内の順番は教えてもらえないが、キャンセル待ち人数は教えてもらえる)、1名分確定直前から増えていて、こんな GW近くなってキャンセル待ちをぶち込んでくるのは私よりも上位ステータスの会員に違いないと勘繰り、復路はビジネスクラスをあきらめてエコノミークラスにした。
確定した1名分をキャンセルしたら、もう一人分の確定連絡が着たので、実際は行列の先頭にいたわけで、待っていれば確定できた可能性が高いが後の祭り。
離陸してすぐ、ゴールデンゲートブリッジが見えた。
サンフランシスコは、一度くらいは観光したいと思いつつも、自分の中での優先順位が高い街ではないので、空港も乗り継ぎでしか利用したことがない。
観光したいといっても、気になるのはアルカトラズくらいで、そのために 1日をここで使うなら、やはりアリゾナやユタの大自然を見たい、となってしまう。
サンフランシスコ出発が 12:00 前くらいだったので、日本時間だと 4:00前。
搭乗後すぐに日本時間を意識するので、機内ではできるだけ寝ないようにする。
まあ、寝ようと思ってもいつも眠れないのだが。
機内エンターテインメントのプログラムに、"オッペンハイマー" があったのだが、残念ながら日本語非対応。
英語でもいけるか、とトライしたが、やはり映画やドラマの英語はついていけず、すぐに断念。
(この映画は、最近携帯電話のプランを変更したことで3ヶ月無料特典をいただいた Amazon Prime で視聴した。)
素直に日本語プログラムの中から、"フォード vs フェラーリ" を選択。
クルマ好きにはとてもおもしろかった。
当時のフォード GT40 のル・マン24時間での大活躍には、こんなドラマがあったというのは初めて知った。
結果的にはこの二社が手を結ぶには、それぞれの思いの乖離が大きすぎてあり得ない話だったのだが、もしエンツォ・フェラーリがものわかりの良い爺さんだったら自動車の歴史はまた違っていたのかもしれない、と、映画のストーリーとは全く別の思いを巡らせたりした。
赤ワインとスナック。
最初の機内食。
メインが何だったか忘れたが、焼き鳥丼みたいなのだった気がする。
右の小さな器は、豆のサラダみたいなの。
小さなパンとクッキーがついている。
映画 2本目は、"ミッション:インポッシブル / デッドレコニング PART 1"。
このシリーズは安定感あってとりあえずハズレなし。
映画のストーリーだけでなく、トム・クルーズの超人ぶりが気になってしょうがない。
この人は何歳までスタントなしで撮影するのかな?
もうすぐこれの PART 2 が公開されるようだが、続きが気になる。
到着前の機内食。
パンとパンケーキというダブル小麦粉アタックが欧米キャリアらしい。
アメリカ国内線に比べて、景色がずっと海の上なので食事以外に載せるような写真もなく...
映画はやはり 2本くらいで疲れてくる。
残りは自分の iPod の音楽を聴きながら、マップをぼーっと眺めて過ごす。
日本の陸地が見えてきた。
霞ヶ浦上空。
日本らしい田園風景がだんだんと大きくなってくる。
往路でビジネスクラスを利用できたので、復路のエコノミーはその落差で疲れるかと思いきや、意外と平気だったな。
成田空港に到着。
ANA のホヌが駐機しているのが見えた。
ほぼ定刻に到着。
この後、荷物をピックしてバスで帰宅。
前にも書いていたが、うちのかみさんは海外旅行が好きなわけではない。
住んでいるところから遠く離れた土地にいるというのが、短期間の旅行といえど不安感があるということで。
なので、いつもこちらからお願いして一緒に連れ出していたのだが、そろそろ私が独り立ちしなければなあと、これが最後の夫婦二人での海外旅行かも。
とりあえずその旅が無事に終わり、安心するとともに二人で(いや、私だけかも)楽しめたことに感謝。
だらだら続いた '24年 GW のアメリカ旅行記は、これにて終了。
次回、もうひとつだけお土産を紹介の記事を予定。
往復ビジネスだったら帰りの話ももう一回ぐらい書けたかもしれなかったですよね。
奥様との海外旅行、YAPさんのためにまたいつか実現できるといいですね。
まあ一人旅も良いものですけど、やっぱり二人で感動を分かち合えると嬉しさも楽しみも2倍以上になりますものね。
気心知れたお二人で旅行できるのはやはり羨ましい。今のアメリカに行きたいとは思わないのですが、行ったらそれはセンチメンタルジャーニーなのかも?
"ミッション:インポッシブル / デッドレコニング PART 1"の続き、気になりますよね。シリーズ3作目くらいからより面白くなった感じで、ずっと観てます。
奥さま、国内旅行は不安感なく大丈夫なのかしら。一人で楽しめる旅もいいけれど、おふたりで共感できる旅もできたらいいですよね。
お土産、何だろう。次の記事も楽しみです。
>めぎさん、
そうですね。
感動できる景色は二人で分かち合いたいものです。
ですが、無理強いもできないので。
>Cedarさん、
そうでしたか。
けど、最後のご夫婦での旅は思い出深かったことでしょう。
私も今の「トランプのアメリカ」には行きたくないですね。
>Inatimyさん、
カリフォルニア科学アカデミーというのがあるんですか。
理系クンには興味わきそうです。
うちのかみさんは、近場の1泊旅行が大好きです。
それくらいの距離感のところに行くのが心理的にも安心できるみたい。
>lamer-88さん、
お越しいただきありがとうございます。
思い出しました^^
ミッション:インポッシブル は安心して見ていられますよね。
ほんとに何歳までスタントなしで頑張るのだ?(笑)
PART 2 の公開前にもう一度 PART 1を見ておかないとです。
おくさまとの海外旅行、楽しい思い出になりましたね^^
もしもまた機会があればふたりで一緒に海外!っていうのはあるかな?w
>リュカさん、
ほんとにいい思い出になりました。
今回もアメリカの大自然に感動できましたよ。
次はひとりかもしれないですが、準備をしているのを横目で見て、「やっぱり一緒に行きたい」と言うのを期待してます。
>engridさん、
私は過去にも、パン、クラッカー、パスタ、ケーキという機内食にもあたりました。
それを思うと、今回のはかわいいものです。
オッペンハイマーを3回も観られましたか。
たしかに話が難しく、もう一度観ればよく理解だろうなと思いました。
トム・クルーズはすごいですよね。
私も無理して若作りしていますが、はるかに及びません。
飛行機はあまり乗られないですか。
あの独特の感覚が好きになれないって人もいらっしゃいますし、金属の塊みたいなのが空を飛ぶのが信用できないという人もいますし、単純にクルマや鉄道の旅の方が好きという人もいますし、それぞれですよね。
奥様がもう海外旅行にいらしてくださらないのは残念ですが、一人旅の気安さが良いという人も多いですよ。
フォード対フェラーリ、私は映画館で見ました。街中を走り抜けるミッレミリアのレース場面は大迫力でした。
記事にも書いたとおり、サンフランシスコは行ってみたいとは思いますが、けっきょく素通りしてしまいます。
フォード vs フェラーリを映画館で観られたとは、クルマ馬鹿の私からしたら、「ありがとうございます!」という感じです。